女性の方のワーキングホリデーに対する不安

質問掲示板で、興味深いワーキングホリデーに関する質問が出ていました。質問者さんは30代の女性で、今つとめている会社を退職し、1年ほど海外へ渡航する準備をしているのだそうです。けれど、準備を進めてあとは行くだけ、となった今になって、さまざまな不安が押し寄せてきたのだそうです。まず一つは、この年で会社を辞めてしまって海外に行ったら、帰ってきたときに再就職はできるのか?という不安が大きいようです。これに関しては、さまざまな人が否定をし、励ましの言葉を送っていました。


30代で渡航する女性も多くいるようで、経験者のみなさんは「一つのところで悶々と勤め続けるよりも、海外で経験を積んだ方が自分のためになる」と口を揃えて言っていました。履歴書に書けるような経歴が増えるわけではないけれど、行って後悔した、という人はひとりもいらっしゃらないようでした。ただ、海外で日常会話の英語が話せるようになっても、ビジネス英語が身に付くわけではないので、海外に渡航したからといって英語が生かせる仕事につけるとは限らないようです。また、海外に渡航したことが就職に有利になるわけではなく、ハクを付けるためだけに渡航するなら無駄ですよ、との声も多かったです。


そして、質問者さんは、現地で仕事を探すには、どんな職種がいいか?という不安も挙げていました。これに関する答えは、意外にも「日本人向けのおみやげ屋さん」という声がありました。現地の方ばかりのお店は、やはりハードルが高いそうなのです。英語圏とはいっても、英語が上手な人ばかりではなく、ヨーロッパなまりの人もいれば、アジアなまりの人もいて、英語初心者にはさばききれないようです。それに、現地の人が多いところは現地の人もバイトに応募するので、競争率が高いそうです。その点、日本人相手のおみやげ屋さんなら、日本人を優先して雇ってもらえます。女性でも安心して働けるところも、メリットの一つでしょう。日本人相手とは言え、日本語ばかりというわけでもありません。業者や運転手、バイトの仲間とは英語を話さなければならないので、無理なく身に付くようです。お店の人に気に入られれば、継続して雇ってもらえるかもしれません。なので、職探しは、現地に渡ったらまず日本人向けのおみやげ屋さんに「日本人を雇う予定はありませんか?」と訊いてみるのがおすすめだそうです。いろいろ不安はあっても、いい経験になることだけは間違いないと思います。